[サイド052]「エネルギー」の乗りこなし方4ステップ

 

☆[サイド052]「エネルギー」の乗りこなし方4ステップ

今回は、特に前半は非常に個人的な「予測(妄想?)と個人的見解」に基づいたことを書きます、

そして、「全てがエネルギーであり、それを意識すれば、色々なことは解決する」ということについて書いていきたいと思います。

◎「globe」の光と影

ちょっと前にInstagramの投稿で小室哲哉さんプロデュースの音楽ユニット「globe」そして、そのボーカルであった「KEIKO」さんのことについて

触れましたが、あの後も今になってすごく気になって、色々と「globe」について調べたんですが、

 

「globe」は活動開始は、1994年~1995年ごろからで、ファーストシングル「Feel Like dance」で90万枚以上と、もうすぐミリオン達成目前まで迫り、

1996年に発売されたアルバム「globe」でいきなり400万枚以上という驚異的な売り上げを記録して、

一躍、時代を代表するアーティストとなります。特にKEIKOさんは1994年のオーディションで注目されてから、わずか2年で

一気にトップアーティストの階段を昇りつめます。

そこから、3~4枚目のアルバムあたりまでは僕個人的にもアルバムを買って聞いていた覚えがありましたが、

その後はほとんど聞いた覚えがありませんでした。

今回、たまたま夫婦で久しぶりに「globe」を聞いて、検索してみるまで知りませんでしたが、

その後もオリジナルアルバムとしては、6枚リリースされていましたが、個人的には全く知りませんでした。

やはり、売り上げ的にも10万枚前後という感じで、普通に考えればすごい枚数なんですが、最初が400万枚越えだっただけに、

本人たちも周りもきっと、「期待」と「現実」のギャップに悩まされたと思います。

◎すべてはバランスを取ろうとする

そう、この「globe」の例のように、全ては「エネルギーのバランス」で成り立っていて、

「盛り上がったものは、下がり、下がったものは盛り上がる」という波を繰り返します。

しかし、特に「globe」のように、最初がいきなり、時代の波(まだまだバブル経済の名残)もあったり、

異例の盛り上がりを見せた分、どうしてもそれを超えることは難しくなります。

すると、人間の気持ち的には、「焦り」も出るでしょうし、「しがみつく」という気持ちも出てきます。

だからなのか、5thアルバム以降は、「これは音楽的にはかなり攻めているけど、売り上げはあきらめたの?」と思うくらい、

マニアックな、ジャンルで言えば「トランス」寄りのアルバムが続き、

個人的には嫌いじゃないですが、世間的に「ヒットを狙う」のであれば、難しいだろうなあという内容でした。

これが、「あえて、そういう路線がこれから来る!と思って狙った」けど、あたらなったのか、

小室さんが「小室ファミリー」を抱えつつ、「globe」でもヒットを期待されることからのプレッシャーや

あれだけ曲を量産していたことからくる、「エネルギーの枯渇」による、「苦肉の策」だったのかは分かりませんが、

全てのアルバムを聴き比べても、やはりファーストアルバムの曲たちから感じられた、「勢い、楽しさ、思い・・・」というものが、

徐々に失われているのは明らかでした。

◎小室哲哉さんの逮捕

「小室ファミリー」から「globe」での活動あたりで、膨大なヒット曲を量産し、

経済的にもかなり回っていた時代から、徐々にそれが「下火」になっていき、

「globe」のセールス的にも低迷していた2006年に小室さんが

自分の(すでに著作権を手放していた)800曲ほどの曲を、ある男性に「10億円で譲る」という嘘の契約をして、

お金をだまし取ったということで、逮捕されてしまいます。

この時にすでに自分の楽曲の著作権を手放していたというあたりからもお金に困っていたようですし、

この事件に対するコメントで、エイベックスの社長だった松浦さんも、

「とても、付き合うべきではない人種の人たちと付き合いだしていて、よく分からない投資話に乗っていた」

というコメントもあったので、

やはり、「売り上げ400万枚」というような時代の感覚で、生活した結果、普通にしていたら足りなくなるはずのないようなお金も

ドンドンと消えていったようですね。

そして、この小室さんの逮捕によって、リリース予定だった「globe」の3作品も「お蔵入り」ということになってしまったようです。

◎KEIKOのくも膜下出血

そして、2011年には、ボーカルのKEIKOさんがくも膜下出血によって、倒れてしまいます。

ここからはかなり憶測の部分や個人的見解も強いので、そのつもりでお読みください。

僕はすべての病気やハプニングは、「その人の何らかの望みを叶えるため」に起こると思っています。

この2006年あたりから2011年までの「globe」とKEIKOさんの状況を考えると、

・小室さんの「小室ファミリー」「globe」が徐々に低迷していって、色々な方面で借金を抱える。

・小室さんがお金に困ったことで、「詐欺事件」で逮捕される。

・その影響で「globe」の作品がお蔵入り、実質的に活動停止。

・KEIKOさんの鼻の整形が悪化して、「鼻が崩壊した」と騒がれる。

・小室さんは元々、「釣った魚にエサは与えない」感じなので、夫婦間も冷めてきていた・・・。

などなどの状況が見え隠れしていて、

特に、1994年のオーディションで抜擢されてから、一気に日本を代表するようなアーティストに昇りつめた、KEIKOさんからすると、

「一気にちやほやされる」⇒「自分のアイデンティティである、globe低迷」⇒「段々人が離れて行く」⇒「小室さんも焦っていて相手にしてくれない」⇒「小室さん逮捕・globe休止状態」⇒「整形失敗で人前に出たくない」・・・

という感じで、「天国⇒地獄」という心境だったかもしれません。

また、当時小室さんが公言していたように、

「女性のハイトーンボイスがヒットの鍵」と言われていて、

いま改めて聞いてみると、KEIKOさんの歌い方はかなり、身体に負担をかける歌い方に聞こえるので、

そのあたりの無茶も溜まって、「脳動脈瘤」につながったかもしれません。

そんな「地獄」の状況から逃れるための方法として、「クモ膜下出血」という病気が現れたのかもしれません。

身体の機能にはほとんど麻痺などは見られないけど、「記憶」だけがすっぽり抜け落ちていた。

「こんな現実を見ていたくない、こんな風になるなら、何もなかったあの頃に戻りたい」そういう「願い」が

「クモ膜下出血で(高校生から今までの)記憶をなくす」という方法で「叶った」のかもしれません。

◎エネルギーの流れを読む

そして、これらのことから学べることは、

1,冷静さを失わない

昔から「勝って兜の緒を締めよ」と言われるように、「globe」で大成功したからこそ、気を引き締めて、

「globe」のアーティストとしての基盤をしっかりと築くべきだった。

一部報道などによると、このころの小室さんは、華原朋美さんと交際していたり、その後KEIKOさんと交際していた頃も、

「食べ物屋さんのVIP席で大量の注文をして、ちょっとずつ食べてほとんど残して帰る」

というような生活をしていたようですし、

誰しも、「大成功に浮かれる」ということは仕方ないですが、

大量に注文して残す、というような「それってどうなの?」と思われるような、

人にそういう「エネルギー」を生じさせるような行動は、やはりそれなりの「報い」として返ってくるでしょう。

例えば極端な話、小室さんが食べるに困って、「少しご飯を分けてください」と言って回っても、

「いやいや、あんたあの頃、たくさん食べ物無駄にしてたでしょ?」と拒絶されるかもしれませんしねw

成功した時こそ、「なぜ今回こんなに成功できたのか?」「何が人々の心に届いたのか?」

「次回も成功するには、『変えるべき部分』『変えない方が良い部分』はどういうところだろう?」

と冷静に分析しておく。

これが、「俺ってすごい!俺の才能なら、なんだっていける!」と勘違いしてしまうと、

「誰かに何かの満足してもらう」ということから離れてしまいがちです。

海でもそうなように、「大きな波が打ち寄せる」ということは、逆に、「その波が一気に引いていく」ということも起こるのです。

一度波に乗ったなら、「引き波」にも備えて、しっかりつかまれる場所を用意することです。

返ってくる波も乗りこなす術を学んでおくことです。

大成功したからこそ、お金の管理をきっちりして、先を見越して「投資」しておくとか。

2,「足りない」を埋めようとしない

勿論、自分で「こういう能力を強化したい」と鍛錬するということは必要な場面もありますが、

例えば、KEIKOさんで言えば、「鼻の整形」。

高校の頃の卒業アルバムなんかを見ても、別に鼻が低いわけでもなく、

おそらく、デビュー当時は自分の鼻で出てきていたようですが、

2002年あたりに整形したのでは?鼻が変わったと言われているようです。

僕は常々思うんですが、もちろん「美しくなりたい」と願うのは誰しもあると思いますが、

もともと、「globe」としてデビューしたころは、整形していなかった状態で、「売れた」んですから、

そのままのKEIKOさんで、世の中に受け入れられた。ということ。

それを変える必要があったのかな?と思うのです。

それを「足りない、もっと」と求め始めると、この世界の「エネルギーの法則」で

「足りない」と信じているものは、本当に足りなくなっていく。

ということが「現実化」していってしまいます。

まあ、もちろんKEIKOさんのその後の状況の流れを考えれば、

「そのことさえも、必要だった」ともいえるので、「しない方が良かった」とも言い切れないのですが、

もしかしたら、そのまま芸能生活を続けていたら、悩み続けて、自ら命を断つというようなことにもつながっていたかもしれないし、

全ては「流れのまま」とも言えます。

ただ、「必要以上に求める」ということは、「足りない現実」が返ってくる、ということはどこかで覚えておいた方が良いでしょう。

3,すべては表裏一体

今回「globe」のことから、色々と小室さんについて調べましたが、

やはり音楽的には「天才」であるけども、一人の人間としてはかなりの「どうしようもない人」という感じでしたw

「見栄っ張り」「お金にだらしない」「女性にだらしない」「義理人情が薄い」という感じで、

おそらくずっと付き合うには難しい人のようです。

現にエイベックスの現会長、松浦さんがTwitterで

「KEIKOほっといて、俺にもそんなこと言うなんて、どうなってるんだろうね」とか

「お金返さないつもりなら、あれを差し押さえるしかないかな」という感じで、

やはり「付き合いの難しい、どうしようもない人」という印象を受けます。

しかし、それも「表裏一体」で、

「人の気持ちがすごくわかる」「後先きっちり考える」「みんなにやさしい」・・・

という人だったら、あれだけの「大成功」もできていないかもしれません。

やはり特に「エンターテインメント」「勝負」の世界では、

「人を蹴落として」「相手を出し抜いて」「相手の弱点に付け込んで」

「気持ちよりも効率を重視」「私が一番に決まってる」・・・という部分がなければ勝ち上がっていく難しいでしょう。

「売り上げが悪いから、クビにする」とか「作品のクオリティの為に、相手に強く要求する」

という場面でも、「相手のこと考えたら・・・」「私なんかが言っても・・・」というようなことをいちいち気にしていたら、

成立していかないでしょう。

また「ずっと音楽界でトップで居続ける」なら、次々に「若い綺麗な人」をプロデュースするのが早道でしょう。

30,40代~の歌手をずっとトップで居続けさせるのは難しいのです。

そして、本気でプロデュースするには、どこかで「本気で惚れこま」ないと難しいでしょう。

つまり、小室さんも、世間からは「何てひどい人なんだ」「KEIKOが可哀そう」という意見も多いですが、

しかし、KEIKOさんがあの頃「globe」としてあれだけの「成功」を体験できたのも、

そんな性格である小室さんが存在したから、とも言えるのです。

つまり、「何かで大きな成功を求めるなら、その分失うことも出てくる」という覚悟は必要になるでしょう。

小室さんのように大きく成功しながらも「綱渡り」のような人生を望むのなら、それを楽しめるなら、それも良いでしょう。

☆すべてを「エネルギー」の面から見る

最後に「まとめ」みたいな感じで、全てを「エネルギー」という面から書いてみると、

1,人は「感じたいエネルギー」を放出する人、場所に寄って来る

「globe」のデビューの時のように、

小室さんがオーディションのKEIKOさんの姿、歌に「惚れ込んで」、

それを「みんなに聞かせたい」「すごいものができる!」という気持ち。

そのエネルギーがあのファーストアルバムに込められていたから

あれだけヒットしただろうし、僕が今聞いても、なんだかワクワクするというか、

細かく聞けば、全体的に歌の音程も不安定だし、とても「すごくうまいボーカリスト!」

とは言えないし、曲のアレンジも、今聞けば「これどうなの?w」と思う部分もあるけど、

それでも何回も聞きたくなる。この「エネルギー」はやはり人に伝わる。

あなたも何か「ヒット」させたいなら、「出来が良い」「欠点がない」よりも

あなたが本当に「惚れ込めるもの」を発信するということ。

2,「保ちたい」「足りない」エネルギーは現実化しやすい

そして、後期の「globe」、小室さんのように、

「あの成功を保ちたい」とか、「足りないものを埋めたい」「取り戻したい」という気持ちから

それを補うために、色々と考えたり行動しても、どうしても

「足りないものを埋め続ける」現実に入り込んでしまいます。

だから長年成功し続ける人は、「前後裁断」を心がけている人が多いのです。

つまり、いくら大きく成功しても、「それはもう過去のこと」と切り捨てて、

また、「この後どうなるだろう?」という未来に対する不安なども手放して、

「今目の前のことに集中し、今自分ができる最大限のことをする」ということだけ考える。

そして、常に、先ほどのように「自分が本当に惚れ込めること」を探していく。ということ。

3,どんな「エネルギーを起こさせるか?」を意識する

そして、必要以上に「人の気持ち」を考える必要はありませんが、

あなたの言動が、相手にどんな「エネルギー」を生じさせるか?ということを意識しておいた方が良いでしょう。

あなたの行動や思いが、誰かに「笑顔」「楽しさ」「ワクワク」を生じさせるなら、あなたにそれが返ってくるでしょう。

あなたの行動や思いが、誰かに「それってどうなの?」と思わせたり、誰かに対しての「批判」などであれば、あなたにそれが返ってくるでしょう。

これは、誰が見ていなくても、あなたの中には確実に「そういうエネルギー」として溜まっていきます。

これは、自分の内部でも同じです。

「ああ、痩せたほうが良いだろうな」とか「もっとこうしないとなあ」と気にしながら生活していて、

それを実行しないでいると、「罪悪感」「無力感」などの「エネルギー」が蓄積していって、

ある日、「病気」「ハプニング」などとして出てくるかもしれません。

4,とにかくどんな時も「リラックス」して。

そして、結局はすべてここに行きつきます。

とにかく余計な「エネルギー」を溜めないためにも、リラックスすることです。

常に「私は大丈夫」「私は素晴らしい」と思えていれば、余計なエネルギーが溜まりません。

そして、何か「気になること」が出てきたら、それをすぐに実行に移す。

「現在の状態が私にとって最適である」と考える。その状態であるからこその「良い面」を見つける、

そこから「じゃあどうしたい?」と考える。