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[メイン024]「超願望実現マニュアル」

今回は、「新年鑑定2024デラックス」の方に特典としてつけた、 「超願望実現マニュアル」をシェアしたいと思います。 ☆超願望実現マニュアル さて、まず最初に理解しておいてもらいたいのは、 「私たちの意識は、自分が心底信じていることを見る」 これが基本だということを覚えておいてください。 あなたが心底「それが実現する(している)」とか「私にはできる!」と信じ切れたものは実現します。 しかし、世の中の「成功法」「願望実現法」「現実創造法」というのは、 その書いている人、解説している人の「根本的な性質」や「知識」が影響してくるので、 どうしても、「Aさんにはすごく効果があったけど、Bさんは全然叶わない」 ということも起こります。 なので、僕はできるだけ「誰でもこの方法に従えば、願望を実現できる」という方法を、 とにかく古今東西の本やセミナーなどを学んで、その中から抽出した「エッセンス」を凝縮して、まとめてみました。 これを読めば、基本的な「願望実現法」の基本から知識、具体的な方法まで知ることができて、 あとは、それを実践すれば、あなたの望みを叶えていけるでしょう。 ◎残念なお知らせです ここで残念なお知らせをしなければいけません。 この方法は、巷の「◎◎をすれば、すぐに願いが叶う!」「3カ月で月収100万円!」というような、 派手な方法ではありません。 (そういう方法の殆どは、かなり条件が揃わないと難しいものがほとんどなので、誇大広告に近いものも多いですが・・・) まずは、ある程度「自分と向き合う」ということが必要になってきます。 多くの人はこの「自分と向き合う」ということが嫌で、面倒臭いので、 「簡単!開運法!」とか「一つの習慣で魔法が使える!」みたいな方法に飛びつきますが、 それで本当に叶っていく人がどれだけいるでしょうか? 時には、その「手法」を解説している人のことを信頼していて、 「この人の言うとおりにやれば、叶うんだ!」と信じてやれば、叶う時もあるでしょうけど、 これはかなり時と場合によります。 しかし、逆に「自分に向き合う」ということをしっかりとやってみると、 「ああ、なんだ、私の望みってこういうことで、こうすればよかったのか」 と「静かな気づき」が起こり始め、 段々と「努力なし」に望みが叶うようになっていきます。 それでは早速、順番に解説していきます。 ☆[第1章]「超願望実現マニュアル」基本編 まず、これからあなたが「思い通り」の人生を生きていくために、必要な基本的な「知識」の部分を書いておきたいと思います。 これを理解しているのと、していないとではかなり違いが出てくると思います。 1,私たちは「ほんの一部」しか見られない。 これは、僕の教材や講座を受けてもらった方にはおなじみの概念で、 僕の「NLAメソッド」や「高次元からの成功法則」の「根幹部分」ですが、 私たちは、「この世界」を、「五感(視覚・聴覚・臭覚・触覚・味覚)」からの「情報」を基に、 「私の外側にはこんな世界が広がっている」と認識していますが、 「外側の世界」を直接認識しているのではなく、 「五感」を通して感じた「情報」を「脳内(意識内)」で集めて、「再構築」したものを脳内で「再生」して、「現実」として認識しています。 そう、私たちは、「外の世界」を直接見ているのではなくて、「脳内で再生されているもの」しか見られないのです。 (精神疾患や認知症などによって、その「再生される映像」がみんなと違ってしまった人は、他の誰にも見えないものを見たりするのです。) 一説には、私たちは、今目の前に存在する、「何万分の一」くらいの「情報」だけしか同時に認識できていない、 つまり、「この世界」のほんの一部だけをとらえて、「これが世界だ」「これが私の現実だ」と思いこんでいるということです。 これの分かりやすい例えが、 「私たちは、向こう側が見渡せないような巨大な倉庫の中で、懐中電灯で照らした部分だけを、『世界だ』と思いこんで生活している」 という感じです。 つまり「この世界」には、まだまだ、本当は目の前に存在しているのに、 あなたが「私はこうである」と思いこんでいるために視野が狭まって、見えなくなっているものがたくさんあるということです。 2,「外の世界」は存在しないかもしれない。 そして、これを言うとややこしくなるかもしれませんが、 もっと言ってしまえば、私たちは、「自分の体の外」に出ることはできないので、 「私の外側に世界が在る」と確認できません。 もしかしたら、脳内で?「超リアル臨場感VR動画」を見ているだけかもしれないのです。 もし「VRゴーグル」を装着して、「映像+音」だけでなく、「香り、感触、味」までが感じられたら、 「現実」と区別がつくでしょうか? まあ、難しく考えないでください。言いたいことは、 「確固たる現実」という物は無くて、私たち個人個人が見ている「世界・現実」は「脳・意識」内で、再生されている「リアル映像」に過ぎない。 ということです。 だから、同じ部屋に居て、同じ時間を過ごしても、 「あの時こんなことがあってさあ」 「え?そんなことあった?」 というような記憶の違いも生まれてきます。 「人それぞれ違う世界を観ている」と言っても良いでしょう。 3,私たちはすぐに「幻覚」を創り出す。 これも僕のブログやInstagramではよく書いていますが、 有名な「感覚遮断実験」などをはじめ、 真っ暗な無音の狭い部屋に閉じ込められると、人間はすぐに 「幻覚」を見始め、「幻聴」を聞き始めると言われています。 早い人では10分くらいで、「幻覚」「幻聴」が始まり、それが続くと、 「現実」と「幻覚」の区別がつかなくなり、気が狂ってしまう人も出てきます。 このように私たちはすぐに「幻覚」を創り出すのですが、日常的に、 「全く幻覚を見ていない」と言い切れるでしょうか? 「さっきこんなことがあって・・・」ということは、本当に起こったでしょうか? 4,記憶はどんどん改ざんされる 私たちは、たくさんの記憶を持っていて、 その記憶の集まりを、「私」と認識しています。 「日本に生まれて、男性・女性で、◎◎家の子供で、左利きで・・・」という感じに。 しかし、これも色々な実験で、被験者に何か特定の「体験」をしてもらって、 それを1か月後、半年後、一年後・・・という感じで話を聞いていくと、 人によっては、一年後に「50%以上の記憶が改ざんされている」ということが分かったと言います。 また、あるドキュメンタリー番組で、あのアメリカの大事件「911 同時多発テロ」を特集していた中で、 ある女性に話を聞くと、「あの時は、家の自分の部屋に居たんだけど、窓の外を見ていたら、凄い砂煙が舞っていて・・・」 と言うのですが、家と事件現場の位置関係を検証すると、事件があったビルからの距離や角度的に、 どう考えても、その子の家の窓の外に「砂煙」が見えるはずがないのです。 つまり、どうもニュース映像などで見たシーンと、当時の「自分の部屋に居た」記憶がミックスされて、 「私が体験した記憶」として記憶されている場合もあるのです。 そして、私たちが「今見ている」と思っていることも、 「現実」を「目」が見て、その「映像情報」を「脳」に取り込んで、それを編集したものを見ています。 つまり、「ほんの少し前の記憶」と言ってもいいのです。 そこに、「自分の思い込みが創り出した幻覚」が入り込まないと言い切れるでしょうか? 「1年前のあの時あなたは、こんなことを言ったわよね!?」 「え?そんなこと言ったっけ?」 この時、あなたの「この人はこんなことを言いそう」という「思い込み」が「一年前の記憶」を勝手に「改ざん」してないと言い切れるでしょうか? ◎「現実」は不確かなものである! ここまで書いたように、とにかく言いたいことは、 私たちは、「確固たる現実・世界」の中に生きているのではなくて、 もしかしたら、「全て幻想」かもしれないような不確かな世界で、 もしかしたら、いつの間にか「思い込み」によって「改ざん」されているかもしれない「記憶」を持って、 もしかしたら、いつの間にか「幻覚」を見ているかもしれなくて、・・・ というような「不確かな世界」を見ているのです。 これが、「悟りを開いた人(覚者)」が、「この世はすべて幻想である」「思い込みで世界はできている」と口を揃えて言う理由です。 じゃあ、「思い込み」を変えれば、「違う現実」が見えてくるのは当然とは思いませんか? ☆[第2章]「願い」は叶わない! さて、いきなりトンデモなことを言い出した、と感じる方も居るかもしれませんが、 実は、私たちの「願い」は叶わないのです。 このマニュアルも、多くの人に分かりやすいように「願望実現」というタイトルにしていますが、 「願望」は叶いません。 […]